アメリカで乳がん検診見直し

Yahoo!ニュースや各紙などですでにご存知と思うが、アメリカで40代女性のマンモグラフィー検診が、不利益が利益を上回るとして、推奨から外されることになった。


勇気ある決断である。

検診を絶対視せず、リスクについて情報を開示し、見直しを行うということは、短期的ショックを上回る信頼を得ていくだろう。


検診を広めていくには、受診呼び掛けを宣伝するよりも、信頼を得て、リスクも開示し、病気とわかった人に優しくしていけば良いと思う。


さて、今年のピンクリボンフェスティバル、この情報、掴んでいながら、予定どおり、例年のイベントを実施したと思われる。


「まだ発表されてないから」「日本の判断がまだだから」きっとそういうことだろう。


自分の家族なら、そうするだろうか?最新情報が入ってきたら、とりあえず何か反応しはしないのか。


結局、受診者の都合じゃない都合、担当の自己実現や、企業の利益や、企業のイメージアップや、グッズ販売や、楽しいイベントや、お洒落なイメージや…。そういうことだろう。


次回は、アメリカに追従するだろう。アメリカが変われば、確信などグラグラなのだ。患者が騒いでも、正しいと言い張ったのに。


ピンクリボンフェスティバルは、この際、是非、アメリカに反論して欲しい。患者に言い切ったように、NCIに反論して欲しい。


それとも、ピンクグッズの購買層の40代が落とされたら、やる気を無くすのだろうか。


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DCIS

乳がん検診の最大の問題点のひとつが「DCIS」だ。


この前癌病変を、そもそも「乳がん、と言っていいものかどうか…」という迷いが、アメリカでは起きている。

今年のピンクリボンフェスティバルでは、私の知る範囲では、一言も触れられずじまいだ。


「早期発見なら、100%治ります」が、もし、


「放っておいてもほぼ100%問題ない病変を発見して、取ってしまいうように誘導し生存率の数字を上げて見せてます。なぜかそれでも上がってないケド…」

だったらどうするか、という大問題が、伏せられているのだ。


すでに海外では、名前まで変えて、分類を見直す動きも出ている。

がん検診普及に真面目に取り組んできた諸団体を、ピンクリボンフェスティバルが席巻してしまい、メッセージを単純化して、都合悪いことを隠している。

「検診は大事なのよ!私もそれで助かったのよ!」という善意の人たちに守られているが、真面目なピンクリボン団体は、患者や検診者本位だから、必要な情報はいち早く伝えるはずだ。


「私たちは検診事業の有用性をうたっているだけ」というロジックにどれだけ翻弄された人たちがいただろうか。


「公式な指標がないので今までどおりにしました」「公式な見解に変更があったので変えました」という簡単な言い逃れで済ませられるというのに。


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進化

変な顔をしている。

「人間の口はさ、中身が出てきちゃってるんだよね」


まあね、何でも喋っちゃって後悔することあるからね。




「ちがうよ。くちびる、ってさ、もともとは口の中身なんだよ」


なに、それ?



「もともと中身だったから、くちびるは赤いんだよ」


テレビでやってたの?





「考えついた!」




いいから、くちびる出して喋れよ。


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自分の中のあらがえない自分

眠くて眠くてたまらないとき、起こされても起きられないことがある。


本当は、起きられないこともないのだが、「起きられない」と考えることで、自分の中に、コントロールし難い自分を飼うことになる。

楽しいことがあれば起きられるが、楽しみがなければ起きたくない。だから「起きられない」となる。


これがやがて「気分が乗らない」「やる気が沸かない」となり、「自分の力ではどうしようもない」となってくれば、ますますアウトオブコントロールだ。

欲求を感じると脳があたたまってしまい、後悔するとわかっていてのめり込む自分を止められない。自分に御し難い自分。


依存体質と言えばそれまでだが、例えば好きだった人が忘れられないとか、子どもが可愛くてしかたないとか、それも自分で御し難いものだ。


修正しようと力む前に、一文の利を認めてやるのも、いいかもしれない。


感じるままの生き方は、恵まれているときには甘美だが、不遇のときは辛いばかりだ。


不遇のときは、いま自分のあるものに感謝しよう。まだまだやれるはずだ。


起きられないのでなく、「起きられるけど、ギリギリまでもたもたしたい」自分を自分のままにする言葉を使おう。


僕が言えるのは、それしきのことだけだ。


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ピンクリボンは単純化してはいけない

誤解されやすいのだが、私は癌検診の啓蒙運動には反対ではない。
お祭り化に反対なのである。


「とにかく検診すれば助かる」のような、単純化を、商業的広告手法でメディアにのせていくことが、よろしくない、ということである。


リスクや、個人が判断する機会や、発見が遅れた人への配慮に欠けるからである。


主体となる本人の判断を、イメージで誘導するのは良くない。


売ればいいだけの産業とは違うのだ。説明や理解や判断が大事なのだ。


主体がないと、癌を生きるのは難しいから。

もう、賞金出してポスター作るとか、そういうのは今年でやめたらどうかな。


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癌検診の有効性見直し

癌の情報Tipsさん、いつもありがとう。


ほらな。


アメリカがとうとう、乳癌や前立腺癌の有効性を見直すそうだ。


商業的広告手法でピンクリボン運動を、お祭に仕立ててきた人たちは、この流れをどう受け止めるのか。


乳癌関係のブログをやっている人は、ぜひ、癌の情報Tipsさんの記事にトラックバックやリンクを。

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妻の乳癌が分かってから2年が過ぎた。


今の平穏は夢のようだ。


私は、あのとき迷っていた。


ブログを始めることに、だ。


今は、やって良かったと思う。


書くことで、胸にしまわずにいられることがある。


私は、見えない友人に助けられた。


ありがとう。私の大切なおともだち。


私の大切な乳がんのおともだち。


今日は自分を出せたかな。


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妻は元気です

陽性なのに自分からハーセプチンを断り、無治療に入った妻は、今のところマーカーの数値も問題なく、元気だ。


曇りの日と陽射しが強くて外出しない日に私から渡されるビタミンD剤を飲む以外には、無理なく生活しているくらいで、今は乳がんが、「過去の見かけ」をしている。


私は、抗がん剤治療などの医療を一律に無用などと思わないので、感覚的に抗がん剤に反対する人に利用されたくない。基本的にサプリメント信仰なども肌が合わない。


ただ、とにかく、気持ちが明るく、無理せず暮らしている。


私のアヴェマリアは、妻に関しては止まったままだ。


いや、止めてある、と言ったほうがいいかもしれない。


今日は、うろこ雲を見た。


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一個

元気出せとは言わないよ。


僕の元気をちょっとずつあげるよ。


だから、いっぱいは持っていくなよ。


おひとりさまいっこだぞ。


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川村カオリさん

川村カオリさんが旅立たれました。お悔やみ申し上げます。


ほんとに癌という病気は、解明が進んでいるとはいえ、未だ未知の領域が多い。


症状も時間も薬のききかたもバラバラだ。


ただ、一様に、同じ病を抱えた人が、この訃報で落胆しないように願いたい。


同じ病名でも、癌はいろいろだから。


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プロフィール

Author:endlessavemaria
こんにちは、理人(Lied;リート)です。
妻は50代前半、私は40代前半です。


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