取材を受けていたら

今日5月6日は、

「余命一ヶ月の花嫁」の長島千恵さんが、

お亡くなりになった日です。

ご冥福をお祈りいたします。

彼女の恋人とご遺族に、

幸福な時間が訪れますように。






千恵さんも、

自分のドキュメンタリーが、

このような形になるとは、

思いもしなかったのではないでしょうか。



実は、私も、以前別の番組の

TV取材の申し込みをいただきました。

しかし、妻の病気のことを親族にも内緒にしていることから、

お断りしました。


仕事でたまに取材を受けることがありますが、

取材申し込みを受けるときというものは、意外と地味で、

誰かの役に立てば、くらいにしか考えないものです。

「この取材は真面目なテーマなんだな」

なんて思うと、受けちゃったりしますよね。




たいていの素人の取材には、謝礼は出ません。

せいぜい、ボールペンくらいです。

取材を受けてから先がどうなるかなんて、

受けた人には、そのときは、わからないものです。




そんな長島さんの取材が、

誰かのために生きるように、なって欲しいと思います。

それが、遺族の方の願いでもあるでしょう。

取材したチームや、放送したTBSについては、

反響の大きさを考え、より一層、

乳がんや検診に関する適切な情報の提供を

お願いしたいと思います。

早期乳がんに関しては、

特に、丁寧な情報伝達をお願いしたいです。

誰もが1ヶ月で亡くなってしまうような、

ショッキングな印象を残さないで欲しいと思います。




それから、

「普通の記事も読みたい」とコメントをいただきました。

ありがとうございます。

けんかしてるみたいなのって、長く見てるのはイヤですよね。



じつは、妻が手術のための入院をして、退院をしました。

あたたかいコメントをくださった方、

ほんっとにありがとうございました。

しっかりありがたく受け止めさせていただきました。力になりました。



その期間は、念のため、妻に頼まれていたのです。

具体的な入院生活などについて触れないように、と。



彼女は、私のブログの中身のことは何もわかりませんので、

最近、アクセスがそれなりに増えたという私の話に、

不安を覚えたようです。

もしかすると、病院の中で、

個人が特定されないとも限らないと考えたのでしょう。




そこまですごいアクセスではないのですが、

妻は、インターネットのことは、よくわからないものですから。



でも、ふと、これがTVに出ていたら、今頃は

事情は違っていたかもしれない、と思いました。



手術室の前の廊下をウロウロしている私を

皆さんが見ることになったかもしれませんね。

TVに出なくて良かったと思いました。

写っているとわかっていたら、

きっと私、







薔薇を一本口に咥えて壁を背に待ってたと思うので。






取材って、だんだん慣れてくると気にせずに振舞える人と、

ずっと意識し続けてしまう人がいるらしく、

私は、後者なんです。




そんなわけで、

書きたいことがいろいろあったのですが、書かずにきました。

連休が明けたら、ぼちぼち戻りたいと思います。

フェスティバル事務局さんは、

話を聞いてくれると思っています。



とりとめもありませんが。

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コメント

奥様退院されたのですねo(^-^)o良かったです。これからも奥様を支え、大切にしてくださいませm(_ _)m
薔薇を口にくわえる理人さん…ちょっと見たかったかも(^_^;)

増えた分の一です

はじめまして
ピンクリボンオフィシャルブログのトラックバックから ここを知りました
ずっと読ませていただいてます
僕が何度もここに来るのは 理人さんの記事が 温かいからなのですが・・・
奥様を不安にさせていたなら ごめんなさいv-356

3月からピンクリボンブログをずっと見ていますが
僕も 事務局さんが話を聞いてくれたら って ずっと思っています

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No title

奥様、退院されたんですね!よかった^^
やっぱり家が一番!!っ言ってませんでしたか?^^;

乳がんに限らず、病気にたいしての取材ってどうなんでしょう?
患者や家族の思いがきちんと世間に伝われればいいんですけど・・・。
話をカットされたり自分の思うような物とかけ離れたらいやですね。
理人さんのさらなる飛躍を期待しちゃってます^m^

ちょっと感銘した言葉を書きます。
『完治、といえるまで10年・・・。いや、それ以上・・・、ということは、癌と付き合いながら長〜く生活するということでもある。それはもしかして乳がん患者が、がん患者の立場として医療現場もよりよくするために動けるということではないだろうか・・・。』
さかいひろこさんの本の最後に書いてあった言葉です。
患者だからこそ伝えられる事っていっぱいあると思います。

No title

退院、おめでとうございます。

実名公表すると、その後の人生、ちょっと違ってきますよね。
私も、その後のことが漠然と不安だったため、それと、第一に家族を守るため、実名公表は避けてきました。

いつも、応援しております。
願いが、届くことを祈っております。
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Author:endlessavemaria
こんにちは、理人(Lied;リート)です。
妻は50代前半、私は40代前半です。


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