ピンクリボンフェスティバル問題の核心 4

少し古いが、2005年度の国民医療費は、

総額でおよそ33兆1289億円(過去最高)だ。

厚生労働省のがん対策費など、吹けば飛ぶような金額だ。

国民総所得に対する割合は、約9パーセント。

所得の1割は医療費、そんな時代だ。



そんな国民医療費の中に、健康診断は含まれない。




この国民医療費のなかで、

もっとも大きな予算は、

大きな分類では、循環器系疾患の医療費で、

総額5兆3782億円。

次が、新生物(いわゆる「悪性新生物(がん)」が大半を占める)で、

総額3兆535億円だ。

詳しくは、こちらを⇒http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-iryohi/05/index.html



しかし、悪性新生物に限れば、2兆5748億円になる。

これは、疾患別では、第一位なのである。

しかも、割合が徐々に高くなっている。




中でも、女性のがんの1位である

乳がんの治療費は、

1人で最低でも180万円、長期入院型だと930万円という試算もある。

(国立がんセンター中央病院)

合計では、年間数兆円規模になるだろう。



日本の乳がん医療費は、

巨額なものなのだ。


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