ピンクリボンフェスティバル問題の核心 6

なぜ、マンモグラフィ単体とマンモグラフィ+エコーの併用を比較するのだろう。


エコーの有効性を確かめたいのならば、マンモグラフィ検診の後に全員エコー検査をさせ、生検の結果、どれだけ乳がんを発見できて、どれだけハズレだったかを調べれば良いではないか。


なぜ、比較群化するのか。


もっとも気になるのは、「死亡率」の結果が注目されていることだ。

ん?

早期発見するほど、がん死は減るんじゃないのか?


もし、結果として有意にがん死が減れば、なんで悠長に時間をかけて実験してまで導入を遅らせたのかが問題になるだろう。


もし、がん死に有意に差がない、或いは併用群に万一死者が多かったら、それはどういうことになるのだ?


実はこの実験、結果的に若年層の早期発見早期治療の有効性をも実験していることになるのだ。

マンモグラフィ・パラドックスへの

アプローチになっているのではないだろうか?
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