DCIS

乳がん検診の最大の問題点のひとつが「DCIS」だ。


この前癌病変を、そもそも「乳がん、と言っていいものかどうか…」という迷いが、アメリカでは起きている。

今年のピンクリボンフェスティバルでは、私の知る範囲では、一言も触れられずじまいだ。


「早期発見なら、100%治ります」が、もし、


「放っておいてもほぼ100%問題ない病変を発見して、取ってしまいうように誘導し生存率の数字を上げて見せてます。なぜかそれでも上がってないケド…」

だったらどうするか、という大問題が、伏せられているのだ。


すでに海外では、名前まで変えて、分類を見直す動きも出ている。

がん検診普及に真面目に取り組んできた諸団体を、ピンクリボンフェスティバルが席巻してしまい、メッセージを単純化して、都合悪いことを隠している。

「検診は大事なのよ!私もそれで助かったのよ!」という善意の人たちに守られているが、真面目なピンクリボン団体は、患者や検診者本位だから、必要な情報はいち早く伝えるはずだ。


「私たちは検診事業の有用性をうたっているだけ」というロジックにどれだけ翻弄された人たちがいただろうか。


「公式な指標がないので今までどおりにしました」「公式な見解に変更があったので変えました」という簡単な言い逃れで済ませられるというのに。


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