マンモグラフィーによる過剰診療

私がよく見させていただいている

「癌の情報Tips」さん
(リンク張れなくてすみません)

に、マンモグラフィーによる過剰診断が3件に1件という結果について報じている。


私は検診の意義を否定するものではない。


ただ、商業主義的な広告手法に頼り、メッセージを簡略化して、配慮を怠り、結果として起きる弊害を懸念するものである。


特に自然消滅するような「にせ癌」で手術された例が少なくないことはショッキングである。

おそらく、極早期癌の判断は分かれるところと思うが、事前の説明が、明るいマンモグラフィーキャンペーンのおかげで煽られたムードでかきけされているように感じる。


政策マニフェストではないが、きちんと負の部分も説明するべきである。


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再々度ビタミンD

最近発表されたビタミンDに関する新たな研究結果は、いずれも希望を投げかけるものだ。


カルシウムと言うと、骨や歯のことが思い浮かぶが、微量なカルシウムは、伝達物質として働いている。

ピタミンDは、そのカルシウムをコントロールしている。

イライラしていると「カルシウムが足りないんじゃない?」と言ったりする。

真偽はわからないが、少なくとも、ストレスを貯めると、骨からカルシウムが溶け出す。わかりやすいのは歯を支えている顎の骨だ。歯槽膿漏の原因にもなる。


ビタミンD不足が細胞間の接着を妨げ、正常な情報伝達を阻害することが、癌の発生と関係しているかもしれないという説が発表されたらしい。


今の時期、雨が降ると私はカウンターにビタミンDとカルシウムの錠剤を置いて家を出る。


イワシの頭も信心、

ちなみに青魚にはビタミンDが豊富らしい。
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家族を亡くすという経験を、私はしたことがない。


私は、その悲しさが恐ろしい。


では、もし私が先に逝ったとしたら、私にとって、残した家族とは何だろう。


悲しいか。怖いか。切ないか。寂しいか。不安か。やるせないか。

一週間だな。


それを過ぎたら、少しずつ、日常に戻ってもらいたい。


たとえば、いつか妻が再婚を考えたらどうしよう。


やっぱ、しょうがないかな。若いときなら、ダメだったな。


亡くしたことがやがて日常になった頃、ひとつになるんだろうな。

魂は、もともとひとつなのに、体ができるとバラバラな気になるんだ。


体がなくなると、またひとつの世界に帰っていくんだろう。


赤ちゃんになる前の頃は、何も恐くなかったものな。


僕がいなくなったら、家族は一週間だけ、何度も泣いておくれ。


なんという贅沢。


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ミラーニューロン

テレビで見た。


人にはミラーニューロンというのがあるらしく、他人が笑うとつられて笑い、他人が泣いているのを見るとつられて泣きそうになるという。


小さい子ならまだしも、そんなバカバカしいことは、にわかに信じがたい。


試しに、妻を見て、


「ニカっ」


っと笑ってみた。


「なにぃ?」


妻が言いながら、笑った。


「にゃっはっはっは!」


っと笑ってみた。


妻が爆笑している。


「ね、なんで笑うの?」


と聞いたら、


「ぱぱがわらうからじゃん」


と、理解できない返事。


そうか。


ミラーニューロンだ。

テレビで誰か泣いてるだけで妻は泣けるのだ。


「泣いちゃうはやさはじしんあるよ」


と言うのは、本当である。失恋したてのクワバタオハラの小原が30秒で泣いてみせたが、妻のほうが早いかも。

今まで気が付かなかった。ようやく、他人が面白くもないのになぜ笑うのかがわかってきた。


「ね、まま、まま、にっ」


100発100中である。


面白すぎる。


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早期発見運動のデリカシー

10年ほど前、父が心臓を患い、胸に水が貯まって息も絶え絶えだった頃のことだ。


一日二箱のマイルドセブンを吸っていた父は、自分が肺癌であると考えていた。


父は病院へ行くことを拒み、幼い孫の顔を見るため、週末の度にわが家を訪れ、草花と遊ぶ私の娘を、いとおしく眺めていた。


父は不眠になり、夜中に意識が混濁して、大声を出したりもした。
「癌」と言う言葉を母が聞き取った。


いよいよ呼吸困難になり、外来を受診した診療所から、救急車で総合病院に搬送された。

入院して、すぐに見舞った私の前には、死相の老人がいた。別人のように痩せこけ、20年も年をとったようだった。



しかし。


検査の結果、父の病気の原因は、癌ではなく、心臓だった。もちろん、軽いものではなかったが、癌ではなかったのだ。


検査の結果を聞いた一週間後、父は、父に戻っていた。


「胸に貯まった水を抜いたて、点滴したら楽になったよ」

父はそう言ったが、
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加護

「中央値で奏行期間4ヶ月」

こんなのが出たら、新薬は効果大ということになるかもしれないわけだ。


平均で数ヵ月生存期間を延ばせたら、その薬はもてはやされるし、べらぼうな値段がつく。


「こういうストレスで縮んだ命の期間が中央値で4ヶ月」


そんなこと、あるんじゃないだろうか。


夫の気遣いが嬉しくて長く生きられたり、仕事の重圧から逃れられたり、新たな希望や、寄り道で見つけた小さな感動や、人生の忘れ物をひろいあげたりすること…


アバスチンより効くかもしれない。


どんな数字をみても、驚異的な数字を叩き出している人がいる。


それは単に偶然やがんの性質だけだろうか。

妻は言った。


「わたし、大丈夫。死なないように決めたから」


妻は常に助かる方に入るそうだ。


「根拠がないから自信なんじゃない!」


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ピンクリボン運動は、そもそもデリカシーを保った運動であって、初期に運動に参加した企業も、自社製品の売り込みやイメージアップのために参加を決断したわけではない。少なくとも、現在のような


「この製品を買った人には自己検診なんちゃらをプレゼント」


なんてことを前面に出したりせず、さりげなくオマケしたり、街頭で無料で配ったり、収益以上を献金したり、社員を研修に出したりと、幹部以下、事の重要性を意識しながら真摯な態度で臨んだものだ。


日本のピンクリボン運動は、いつぞやから変わってしまったようだ。母の日のネットショッピングのコラボ企画のネタにされている。

「早期に見つければ助かりますよ」


そうだろう。全てがそうではないが、確かに、そういう数字はある。



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精神的ストレス

私は、他人に裏切られたり、良心に沿わないことを強いられたりすると、気分が落ち込み、歯が痛くなったり、腰が痛くなったり、肌がボロボロになって頭皮が剥けたり、胃が荒れたり、風邪をひきやすくなったりし始める。


長引くと、突然電車内で呼吸ができなくなる錯覚に陥って過呼吸を起こしたり、うつ状態になったり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍になる。

その先は経験したことがない。


正直、オーガニックな食べ物なんかに変えたりする前に、もっと考えなきゃいけないことがある。


人の健康を蝕むのは、現代日本では精神的ストレスだ。


妻を見ているとよくわかる。妻の体力はまだ脆弱だから、些細なストレスで、いきなりエアポケットのように体調が落ち込んでしまう。


精神的なストレスは、それに対抗できる体力の人でも、体調が変化するのだから、ギリギリの人では、まさに死活問題だ。


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100点パパ

『はなまるマーケット』にエロ詩吟が出ていて、妻が夫に点数をつけていた。


「わたしは、パパは百点だな。うん。百点!」


前日、ケンカしたのに、まさかの百点。


「え、どーして?何があったの?」


と聞くと、










「150点満点で」


66.6%って…



あると思います。
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「げ」

テレビを見ていて、借金を繰り返す人の話をしていた。


私は、サラ金で金を借りるタイプではないので、そのことを売り込みたくて、


「おれはさ、そういうのしないから、良かったでしょ」


と言った。軽くいい返事を期待しつつ。


妻は言った。


「ばぱは、









げ、だね」



は?今、上中下の下に聞こえたんですけど…


「ぱぱは下だね。私が気にしてたからやってこれただけだよ。ぱぱは生活のことなんか考えてなかったもん」


ぬうう、深いところをえぐられてしまったか。キジも鳴かずばずば。


「ふつう、ここで逆手とるぅ?」


私がニヤリと笑うと、妻が調子に乗って「げだげだげだ〜」とからかう。


「ぱぱは変わったね。怒らなくなったね。器がちょっと大きくなったね」


私はすぐムキになったり、ガッカリしたりするから。


「あたし、下とか言ってひどいね。下だって。ははは」


中身のない男は、せめて器だけでも大きくありたい。

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プロフィール

Author:endlessavemaria
こんにちは、理人(Lied;リート)です。
妻は50代前半、私は40代前半です。


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