カルシウム

コメント下さった方へ
沢山の具体的な治療のアドバイスをいただき、本当にありがとうございます。参考にさせていただきます。


さて、私から急に日に当たれだの、カルシウム取れだのうるさく言われ、

自分ではすっかり治った気分の妻は、


「故意にがんを大きくしてしまった罰」と考えたらしく、自ら小魚を食べ、Tシャツでたまに外に出ている。


ちゃんとやってるけど、「バパのため」的である。


それでも妻は、○ちゃんから聞いた小魚の干したのにお酢と砂糖と胡麻を混ぜたやつを毎日せっせと食べている。

「最近、頭と骨が食べられるよ」

と誇らしげだ。


今まで、あの2センチくらいの小魚の頭と骨、取ってたわけである。



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入道雲と青い空

体内にあるカルシウムの99パーセントは骨と歯にあり、僅かな残りが様々な調節機能に使われている。そして、調節機能に使われるカルシウムは、減ると骨から補充する。


ストレスがかかると、カルシウムをたくさん使うようになり、不足するとイライラしたりすることはよく知られている。


レントゲンでしか見えないが、歯の下を支える顎の骨が溶け出して下がってくると、歯槽膿漏になりやすくなる。


どんどんストレスがかかり、カルシウム不足が慢性化してくると、体の機能調節に異常を生じるようになる。


その結果の一つが乳癌である、という説がある。


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オステオポンチンとビタミンD

最近この変にゃ名前のことばかり考えているポンチン。


オステオポンチン。

非コラーゲン性たんぱく質。

転移がん患者に多く見られる。

転移がんの生体マーカーになる可能性。

原発腫瘍が遠隔転移がんに血管新生を促して栄養を送る際に伝達物資となっている可能性。

細胞の石灰化に関与。乳がんの石灰化にも。

骨粗鬆症に関与…



オステオポンチンには、カルシウムとビタミンDも関わってくる。

体内でオステオポンチンを阻害する物質が開発されたら、転移は防げるのだろうか。
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「先生、うちの主人が、ナントカという薬が使えるかどうか聞いてきて欲しいって言うんです」


「はて?何でしょう?」


「それが、私にはよくわからないんですよ」

「それは困りました」

「先生、医者なんだから、わかるでしょ」


「ナントカだけで推理しろと言うわけですか…」


という展開の中で最初にハーセプチンを挙げた医者は別に普通だが、「あ、それそれ。さすが先生」と言えた妻は偉かった。


「高いですよー」と言いながらも、検討してくれることになった。

術後療法が保険適用になったとはいえ、一年百万は覚悟。三百万払った人のことを思えば安い。

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不安に腰掛けて

小鳥の鳴き出す頃に起きて洗濯を始め、弁当を作り終える頃に私と娘を起こす妻は、

手術後二ヶ月を迎える。

傷もだいぶ塞がり、平穏な、とても毎日が平穏な日々だ。


なのに、私は、独りではふさいでしまう。


このまま、いつ来るか分からない転移再発に備えて、転移再発を迎えてしまうのだろうか。


薄氷を踏む思い



をしている人が、たくさんいるのだな。


そして、転移再発してしまった人は、もう一段別の薄氷を踏むのだ。


内臓の血が退いてゆく。


怖い。


私が経験してきた恐怖は、随分ミニチュアだった。


心には、都合が悪いことに蓋をする抑圧があるが、抑圧は、何かきっかけがあれば、噴出してきかねない。
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お知らせ

当ブログが参加している「人気ブログランキング」ですが、

これまで投票されていただいた票の一部が

無効になっている分があることがわかりました。

20文字以上を使ってはいけなかったというのを知りませんでした。

せっかく投票いただいたのに、申し訳ありません。

一時的に「結婚生活」に移動していましたが、

今は元の「病気・症状」の70位くらいでがんばっています。




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叱らないで

リンパ節を取った割にはむくみもなく、抗がん剤治療を続けながらも、


幸せで平穏な日々を送っている。


再発のことはいつでも不安だが、それは私だけの不安で、妻は

「もうがん治った。わかる」


と言っている。何の根拠だよ。


「お風呂のとき以外はがんのことは忘れてるな」


という妻は、私と娘の関係が悪くなることだけを心配している。


私は、「相手が悪いことしているわけじゃないのに失礼な態度を取る」というときに、当然厳しく叱る。


成績が悪くても、手伝いができなくても、無駄遣いをしても叱らないが、


失礼な態度、とくに相手が親切だった場合にそうしたときは、後で鬼の時間が待っている。
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朝日新聞死神説(ピンクリボンフェスティバル問題の核心 13)

【四っつめの間違い:金のかかる支援に口をつぐんだこと】

乳がん死を減らしたいと言いながら、

エコーやMRIの併用や、新薬承認など、厚生労働省に都合が悪い主張をしないのがピンクリボンフェスティバルだ。


すでにエコー併用は研究調査の結果待ちで、早くとも五年後にまわされた。


新薬承認を掲げてくれたことはあったっけ?私の記憶にはない。


乳がん死をなくしたい、というよりも、


金のかかる乳がん死をなくしたい

のがミエミエだ。


だから、早期早期と言うわけだ。

厚生労働省の後援もしっかりとって。

金がかからないようにするための金をかけてきたわけだ。


なのに、医療費は膨らむばかり。検診率は上がったと言うが、減ったがん死の数は言わない。


で、パイの話に戻るわけだ。ピンクリボンフェスティバルは、もっとお金を有効に使えたんじゃないか。
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ピンクリボンフェスティバル問題の核心 12

【三つめの間違い:早期治療】

早期発見・早期診断・早期治療は、ピンクリボンフェスティバルのスローガンだが、早期治療には、リスクが考えられる。


前にも述べた、外科手術を契機とした血管新生の開始の可能性と、治療に伴う患者の心理的ダメージの肉体的反映だ。


多くの乳がんは進行が遅く、触診でわかる1センチ大の大きさになるまでに10年を要するものもあると言われている。


つまり、若年世代で早期乳がんを発見して手術して10年生存が得られたとしても、それは手術をしてもしなくても10年生きられた可能性もある。


乳がんの大きさは、ある程度だが、時間的経過を反映しているのは間違いない。


そのため、早期手術をして、却って乳がん死を生んでいる可能性がある。


早期乳がんでは、20年生存率をとるべきだ。
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ピンクリボンフェスティバル問題の核心 11

【二つめの間違い:お洒落カッコイイキャンペーン】


お洒落で素敵な女性が、スーツに身を包んで颯爽と進めたビンクリボンフェスティバルは、乳癌治療に伴う苛烈な女性性へのアタックを実感として知らなすぎた。


特に、若年層の女性性へのこだわりは、あまりにも強く、「ここまでなら死んだほうがマシ」と思う人も稀ではない。


ここで問題になるのが、がんと心の関係なのだ。心は、直接がんの進行に影響しなくとも、周辺細胞や免疫系に作用する。私は怪しげな免疫なんとかを言っているのではない。サイコオンコロジーの観点から述べている。


若年層へのお洒落カッコイイアピールは、見る者に「女性性を失いたくなければ乳癌検診を受けなさい」と映る。

命でなく、女性性をダシにして、検診促進のモチベーションとしていたのだ。その結果として乳癌が発見され、あれよと言う間もなく乳房摘出、放射線、抗がん剤、となった女性の予後は、一体どうなるだろう。

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プロフィール

Author:endlessavemaria
こんにちは、理人(Lied;リート)です。
妻は50代前半、私は40代前半です。


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